水温が下限以下の場合もアクセルを全開にすると最適なクリアランスを保っていないためだきつきを起こしやすい。
ラジエターにガムテープを貼るなどして走行中の水温の低下を防ぐようにする。

注意!水温は低すぎても危険
原因不明の焼きつき 2
特に夏季シーズンは水温管理の不備による焼きつきがあります。
適正な水温
もっと!NSR250R
'90〜'93
NSR250R
ストリート 60℃〜90℃
レース 65℃〜80℃
'94〜
NSR250R
スタンダードカードキー 60℃〜90℃
HRCカードキー 65℃〜80℃
水温が上限温度を超えている時にアクセルを全開にすると突然前触れなく焼きつくことがあるので注意!
ストリート走行中、渋滞などで水温が上限を超えた場合は回転数を上げずに走行し、走行風で水温を下げること。

それでもダメな場合は、木陰など涼しいところで冷めるまで待つ。
熱いエンジンに突然水などをかけるのは厳禁。
金属にクラックが入ったり歪んだりという危険がある。

水温降下剤の使用も有効。
水温の異状上昇
渋滞の街中をなど過酷な条件で走行すると水温が著しく上昇することがあるが、通常走行で走行風に当てても水温が下がらず上昇し続ける場合には、サーモスタッドの異状、ラジエターの水垢やサビ等によるつまり、ラジエターキャップの異状、冷却水の漏れや不足などの故障が潜んでいる場合もある。
注意!!
ラジエター冷却水などを点検する場合には、水温が充分下がったことを確認してから行うこと。
水温が下がらないうちにラジエターキャップを開けると、高温の冷却水(熱湯!)が蒸気と共に噴出し大変危険である。
水温管理に気を配りシリンダー、ピストンのクリアランスをできる限り適正に保つよう気をつけることで焼きつきの原因を1つでも減らすことができる。